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雨宮しんごの活動日記

2回接種から半年後は1回接種後の抗体価、COVID-19を発症し回復した患者と同レベルの抗体価が担保。ブースター接種の必要性は?

新型コロナウイルス関連

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

ワクチン接種を2回済まされた方が私の周りにも増えてきました。

とても良い傾向であり、引き続き、ワクチン接種を促進していきたいと思います。

 

こうしたなか、ワクチン接種後から半年が経過すると抗体がかなり少なくなるという話題が上るようになってきました。

 

そこで気になってネットサーフィンしてみたのですが、ネタ元はこれですかね。

 

The Lancet Regional Health-Europe誌から BNT162b2は接種後6カ月でIgG抗体価がピーク時の7%に低下
エストニアTartu大学のPaul Naaber氏らは、Pfizer社のBNT162b2ワクチンを2回接種した医療従事者を6カ月後まで追跡して液性免疫および細胞性免疫応答を評価し、接種後には5種類の変異株に対しても抗体反応が起こるが、IgG抗体価は比較的短期間のうちに低下すると報告した。結果は2021年9月6日のThe Lancet Regional Health-Europe誌電子版に掲載された。

 

ブースター接種の議論はもう少し前から出ていましたが、今回の論文にあるように抗体価が7%減るのではなく、7%になってしまうというのは驚きです。

 

(以下は論文資料のキャプチャーです。)

 

 

 

ただ、解説を読んでみると、接種後は5種類の変異株に対しても抗体反応が起こるようですが、2回目の接種から6カ月後の時点で、IgG抗体は2回目の接種前や、COVID-19を発症し、回復した患者と同レベル下がったとあります。

 

これは書き方に悪意があって、要するにピークから7%になることはどうやら事実っぽいですが、それでも1回接種後の抗体価、COVID-19を発症し回復した患者と同レベルの抗体価は担保されるってことが証明されたということで、半年後も十分な抗体があるとして良いのではないでしょうか。

 

以下は厚生労働省の資料になります。

これによると、イスラエルでのワクチン接種後、半年たつと抗体減衰していって感染者が再び増加していますが、入院/ICU/死亡は増えなていないということで、メリットは残っているとしています。

 

「じゃあ、2回の接種で十分なのか」というと、これについては専門家で意見が分かれています。

 

発展途上国へのワクチン接種が十分でないことも考慮されているのか、WHOはブースター接種について否定的です。

 

記事を読むと、「3回目の接種より、1回目を打ててない人たちにワクチンを回すべき」となっていて、「2回目以降のワクチンが不要」という根拠は特に書いていません。

 

ワクチン争奪戦となっているなか、世界へ回すべきか、国内の医療従事者に念を入れてブースター接種をしてもらうか、難しい判断となりますね。

 

ただ政府は3回目の接種、ブースター接種を認める方針で進めているようです。

 

医療従事者は12月から、高齢者は年明けから開始する見込みのようなので注視していきたいと思います。

 

なお、私も結構やられた副反応についての記事もありました。

2回目の接種後と同等とのことです。

 

新型コロナウイルスワクチン接種については、インフルエンザのように定期的な予防接種が必要になるのかもしれませんが、まずはそれで凌ぐとしても、やはり感染時の治療薬の開発を願って止みません。

 

厚労省での議論の進捗など、また情報が入り次第とりまとめていきたいと思います。

それではまた明日。

 

成田市議会議長

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • 成田市議会 第41代議長(現職)
  • 成田市議会議員 4期
  • 関東若手市議会議員の会 会長(歴任)
  • 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 中学校PTA会長