活動日誌

訪日外客数は対2019年比で軒並み99%減。感染力が強い変異株の感染拡大続く。

成田国際空港のこと

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

観光局がこのほど、訪日外客数(2021 年 2 月推計値)を発表しました。

 

あえてコロナ前の2019年と比較したのですが、こうして数字で見ると、そのほとんどが99%減少していることがわかります。

 

概況としては以下の通りです。

●2021 年 2 月の訪日外客数は、7,400 ⼈(前年同月⽐ 99.3%減)となり、17 か月連続で前年同月を下回った。

 

●2020 年 1 月下旬以降の COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大により、多くの国で海外渡航制限等の措置が取られ、日本においても検疫強化、査証の無効化等の措置が取られた。

 

●7 月下旬以降、観光目的の入国は認められないものの段階的にビジネス目的の入国が再開されていたが、12 月下旬以降、日本における新規入国の一時停止や検疫の強化等の措置が取られ、1 月中旬には全ての対象国・地域とのビジネストラック・レジデンストラックの運用が停止されたことにより、訪日外客数は前月に⽐べてさらに減少した(注︓2021 年 1 月の訪日外客数は 46,500 ⼈)。

 

●新型コロナウイルス感染症の拡大により、依然として国際的な観光目的の移動が低迷している状況にあり、感染状況の変化とともに各国の出入国規制や市場動向を引き続き注視していく必要がある。

 

かなり厳しい状況にありますが、本日付けの厚労省発表によると3月24日時点での各自治体が公表している感染者数(陽性者数)は、感染者が458,539名、死亡者8,936名となったということです。

なお、新規感染者が1,924名、新規死亡者は30名です。

 

これに加え、これまでにチャーター便で感染者15名、空港・海港検疫で感染者2,343名が確認されていることから、現時点においては緩和は難しいでしょう。

 

厄介なことに、海外渡航者から入ってきた変異株も感染者も増加傾向です。

 

(3/24発表の空港検疫における変異株患者の発生状況)

 

緊急事態宣言は解除されましたが状況は変わっておらず、依然としてクラスターが発生するなど注意が必要です。

 

ワクチンの接種も始まったばかりです。

当面は各自がマスク着用、手指消毒、3密回避など、感染対策の原点に帰って、引き続き気をつけていきましょう。

 

それではまた明日。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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