【台風15号の爪痕】9日目。地域によって発生している局所的な停電世帯へのケアと速やか対応を!東京電力側と市の情報共有は必須です。
もうひと踏ん張りです!頑張りましょう。
成田市議会議員の雨宮しんごです。
以下は17日(火)8:00において把握している被災状況です。
①倒木 292件(99%達成)
②ブロック塀倒れ 5件(100%)
③道路冠水 5件(100%)
④雨水流入 1件(100%)
⑤電線切断 88件(98%)
⑥その他冠水 2件(100%)
⑦建物等の倒壊 95件(100%)
⑧道路法面崩れ 30件(100%)
⑨連絡通路(歩道橋)化粧板破損 1件(100%)
⑩下水道機能停止 11件(100%)
⑪電柱倒壊 5件(100%)
⑫成田市営水道断水(豊住・八生・中郷・遠山地区、ウイング土屋)→解消
⑬公園の倒木等 47件
⑭緑地の倒木等28件
⑮農業関連施設 650件
また、本日は下総・大栄支所において土嚢袋も配布されています。
今日は終日、決算特別委員会が開催されたこともあり議会対応に追われていましたが、夕方からは依然として停電している地域に顔を出させていただきました。
東京電力への連絡と、市への情報提供のほかに、私にできることはなく、現場にいても一緒に支援がきてくれるのを待つばかりなのですが、被災された方に寄り添ってお話しをお伺いすることで、そのストレスが少しでも和らげばと思っています。
ですが、被災から9日。
気丈にふるまっておられましたが、さすがに疲弊されているのを感じました。一刻も早い復旧を願うばかりです。
また、地域全体での停電ではなく、どういうわけか局所的な停電が発生している所があると、わたしの元にご連絡をいただきます。
市と東京電力側それぞれに、都度連絡しているのですが、東電が把握していて市が把握していないことや、東電は復電していると思っていた停電世帯もありました。
速やかな対応を要望させてもらったのですが、東京電力側が混乱しているのは承知する一方で、せめて災害対応としての市との情報共有だけは正確に行ってほしいと思った次第です。
東電の情報の出し方を今議論しても仕様がありませんが、今後検討すべき事項と心得ます。
いずれにしても、こうした方々は自分だけ取り残されてしまっているような感覚に陥られてしまっていて、不安な日々を過ごされているみなさんへのケアの必要性を感じます。
私も時間の限り現場に赴き、ご意見を承りながら速やかな対応を求めつつ、こうした意見を拝聴してしっかりと今後の対策につなげていきたいと思います。
もう少しです。頑張りましょう。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む