【台風15号の爪痕】5日目の朝、13日7時現在で停電世帯のこり2600世帯まで復旧。他方、ビニールハウスなど農業被害は甚大です。

おはようございます。
成田市議会議員の雨宮しんごです。
被災から5日目の朝@7:00を迎えました。
成田市の停電件数は被災翌日27300世帯から3日目19600世帯、昨日4日目が8900世帯、そして、13日7時現在で2600世帯と、大部分まで復電されました。
昼夜を分かたず復旧活動にご尽力されている皆さんに敬意を表します。
ただ、すでに5日目。
作業に苦慮されていることが報道されていますが、被災された皆さんの疲れも限界に近いであり、一日も早い全面復電を願って止みません。
さて、昨日のブログに政府の強力な支援が必要と書きましたが、丁度昨夜に、千葉県41市町村が災害救助法適用が決まり、成田市も対象になりました。
災害救助法の適用により、41市町村に対して台風による被害が発生した9月9日にさかのぼって停電の発生に伴う避難所の設置や、食料や飲料水の確保などといった費用の全額について、国と県が経費負担を行います。
こうしたなか、停電による断水エリアなどで市内を回っていると、倒壊したビニールハウスが散見され、農業被害の甚大さを痛感しています。
今はまだライフラインの復旧作業に力を注がれるべきですが、同時並行で被害状況を把握し、適切な保障が行き届き、一日も早く日常を取り戻せるよう力を注いでまいります。
