地方統一選挙前半戦で同志が軒並み当選!一方で低下が続く投票率に歯止めをかけることの必要性を感じます。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
昨日は地方統一選挙前半戦の投開票日でした。
応援に入ったメンバーは全員当選し、その他地域の多くの同志たちも軒並み当選と、安定感のある戦いをしてくれました。
また、捲土重来を果たしたメンバーもいて、諦めない気持ちの大切さはもちろん、他人事とは思えないほどの嬉しさ、そして、大きな励みをもらいました。
一方で気になったことは、多くの地域において、前回よりも投票率が下がったことです。
とくに立候補者数が少ない地域ほど投票率が下がっている傾向にあるように感じます。
投票率を引き上げるために必要なこととして、主権者教育や期日前投票所といった環境整備も大切ですが、なによりも重要なことは立候補者を増やすことにあります。
そして、立候補者を増やすためには、先日のブログにも書きましたが参入障壁となっている高額な供託金の見直しはもとより、被選挙権年齢の引き下げも必要だと思います。
市議会マターではありませんが、時代にあわせて選挙制度についても改めていく必要性を感じますし、棚上げにするのではなく、議論をどんどん前に進めるべきだと思います。
さて、いよいよ来週は地方統一選挙後半戦がはじまります。
その前日と告示日当日には、成田の春の風物詩である『太鼓祭り』もあります。
太鼓祭りの盛況と共に成田市議会議員選挙が高い投票率となるよう、しっかりと雨宮の政策を訴えてまいります。
さて、今日は母校吾妻中学校の入学式に出席させていただき、151名の新入生の門出を祝いました。
大きめの制服を身にまとった姿にあどけなさを感じつつも、元気に挨拶される皆さんに明るい未来を感じました。
自信をもって何事にも挑戦し、新しい一歩を大きく踏み出してほしいと思います。
それではまた明日!