今はプロに任せ個人での行動は慎むべき
昨日に続き、今日も震度6強の地震が熊本地域を襲ったとの報、仲間の安否は確認できましたが、この地震でさらに多くの尊い命が犠牲になったということです。
熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
こうしたなかで、すでに私のところにも、「少しでも何かの役に立ちたい」といった声が寄せられています。
しかしながら、個人にできることは限られており、余震や被害状況が明らかになっていない中で各々が物資を送付することは、かえって被災地の負担を大きくすることになりかねません。
東日本大震災の時もそうでしたが、今はまだ我々の出番ではなく、自衛隊や消防、警察といったプロに任せるしかありません。
物資であれば行政、東日本大震災の折には商工会議所青年部でもとりまとめましたが、そうした団体に託し、個人としてそれでもどうしても行動したいのであれば、適切な団体に義援金を送るべきだと思います。
歯がゆさは残るかもしれませんが、わたしたちの出番は必ず来ます。
それまでは、声援を送りましょう。
成田市議会議員
雨宮しんご