活動日誌

東日本大震災から5年

本日14時46分、黙とうをささげました。

 

東日本大震災から今日で5年となりました。亡くなられた方は15,894人、そして今も2,562人の方々の行方が分かっていないため、現地での捜索は現在も続けられています。

当時、私はがれき片付けのボランティアとして何回か現地に赴き、支援物資や義援金を届けにいきました。

 

見渡すかぎりのがれきの連なりに言葉を失くしたのことを記憶しています。

 

当時は東京湾をはじめ房総沖の太平洋からの漁獲物に対し、各漁港で県職員立会いのもと放射能チェックを行うとともに農産物に対しても同様な処置がとられ、その結果は随時ホームページで発表されました。

 

また、成田市で産出された農作物の一部が、許容値を超えていることから出荷停止となったこともありました。

 

これら直接口にする食料品もさることながら、子供たちの通学路や校庭などの放射能の線量測定がこの災害を契機に行われ、それは現在も継続実施されています。

 

当時(2011・6)→今(2016・2)を、数値で比較してみます。

 

単位はマイクロシ-ベルト・毎時(μSv/h)です。国(環境省)が定めた一般人の年間限界被爆量は、1mSvであり、これを1時間当たりに換算した値は0.23μSvとなります。

 

校  名      測定個所  地表から5cm 地表から50cm 地表から1m

吾妻小学校   校庭中央部  0.17→0.06   0.15→0.06   0.17→0.06
加良部小学校  校庭中央部  0.17→0.04   0.17→0.04   0.15→0.04
中台小学校   校庭中央部  0.17→0.04   0.16→0.04   0.16→0.04

このように、震災直後においても許容値(0.23μSv)より下回っていましたが、現在はその数値も大幅に減少し、放射能汚染を意識する必要がない状況となっています。ですが市としては、毎月一回の追跡調査は現在も継続して行っております。 

 

お亡くなりになられた多くのみなさま方のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

 

成田市議会議員

雨宮しんご

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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