成田空港と東京スカイツリーを30分台で結ぶ新型特急へ ✈️
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
京成電鉄が、成田空港と東京スカイツリーを30分台で結ぶ新型特急を2028年度に導入する方針を発表しました。現在は有料特急「スカイライナー」と在来線を乗り継いで最速でも約45分!
新型特急の直通運転により、10分前後の時間短縮が実現する見込みです。
新型特急の導入には約400億円の投資が予定されており、空港アクセス改善に向けた大きな一歩です。
背景には、成田空港が2028年度末までに滑走路を新設・延伸し、旅客数が現在の年間約4,000万人から7,500万人規模に増加すると見込まれていることがあります。訪日観光客を中心に空港アクセス需要がさらに高まることから、輸送力の強化は不可欠です。
一方で、スカイライナーの利用者はすでに年間840万人を超えており、輸送力には限界が見え始めています。新型特急の導入だけではなく、次のような課題にも取り組む必要があります。
✅ 成田区間の複線化
✅ 都心直結線構想の実現(都営浅草線を短絡し、成田・羽田空港を直結する新線で首都圏空港間アクセスを飛躍的に改善する構想)
成田空港の拡張は地域や県全体の発展に直結するものです。
鉄道アクセスの改善は、インバウンド需要への対応だけでなく、地域住民の日常生活の利便性向上にもつながります。
県議会において必ず取り上げていますが、国・東京都・鉄道事業者との連携を強め、地元の声をしっかりと届けながら、必要なインフラ整備を強力に推進してまいります。
引き続き、成田空港を抱える地域だからこそ発信できる視点を大切に、千葉県全体の発展へとつなげていけるよう取り組んでまいります。
今日は印西市、そして地元に戻ってからは党務などをこなし、土木事務所との打ち合わせ、市内事業者との打ち合わせをこなし、夜からは成田ライオンズクラブの例会と続きました。
日々に全力で取組みます。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む
