HPVワクチン定期接種の定着化、成田国際空港推進議員連盟でNAA・県から進捗を確認。
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
県議会閉会日の今日は青年局勉強会からスタート▶️「HPVワクチン定期接種の定着化」について千葉大学医学部 産婦人科教授の甲賀かをり先生をお招きしました。
特に、
・通知は中学生ではなく小6の4月から出すべき
・市町村によって名称も方法も異なる「接種券」の取得方法の簡素化
・学校やフリースクール等への丁寧な周知
といった、具体的なご提言がありました。
昨年、我が家も家族で話し合いを重ね、長女は定期接種を終えています。こうした判断がスムーズにできるよう、制度としての整備・周知が必要だと改めて感じます。
またHPVワクチンは「女性のためのもの」というイメージが強いですが、実は男性にも関わるワクチンで肛門がん、中咽頭がん、陰茎がん、尖圭コンジローマなどを予防する効果があり、男性自身の健康を守る意味でも重要と伺いました。
まずは、子どもたちへ定期接種の定着化を図ることが何よりも大切だと思いますので、県議会としても取組んでまいります。
続いて、自民党千葉県議団の成田国際空港推進議員連盟に出席しました✈️
NAAからは、2024年度の航空取扱実績と2025年度の見通しが報告されました。発着回数は、羽田への国際線一部移管やLCCの減便等の影響で2019年度比95%にとどまりましたが、外国人旅客数は過去最高を更新。2025年度は訪日需要の高まりにより、旅客数はコロナ前を超える見込みです。
また県からは、「エアポートシティ構想」や「国家戦略特区の全県指定」についての報告があり、空港と地域が一体となった成長戦略がいよいよ動き出します。
ここからは成田空港の進化と歩調を合わせる形で、道路・鉄道ネットワークの整備、産業集積、居住地環境の充実、人材確保・育成、農林水産物の輸出強化など、周辺地域の機能強化も同時に進めていかなければなりません!
ライフワークである成田空港を、空港と地域が共に発展する「成長エンジン」とできるよう、県政から全力で取組んでまいります。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む
