成田空港と外環道を最短で結ぶ「北千葉道路」の都市計画の変更が決定!速やかな事業化を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
このほど千葉県は、外環道と成田空港を結ぶ国道464号「北千葉道路」のうち、整備が遅れていた西側区間の市川市-船橋市について、事業化に向け道幅や高架・地下化など構造が固まったことから都市計画変更を決定しました。
一般国道464号である『北千葉道路』は、外環道と成田空港を最短で結ぶ計画延長約43kmの幹線道路で、沿線地域の慢性的な交通混雑の解決と、都心部から成田空港へのアクセス向上、災害時の緊急輸送路としても機能が期待されている道路になります。
既に一部整備が進んでいて、成田市民からすると印西市までのアクセスが飛躍的に向上しているのですが、今回の都市計画の変更はその先となる船橋ー市川間となります。
この区間は、一般道路と有料道路をセットに整備することになったため、インターチェンジや副道などの整備が計画されるため専用部を追加したり、幅員や車線数などが見直されています。
北千葉道路は千葉県においても基幹道路となることが期待されていることから、西側区間においても速やかな事業化を願っています。
それではまた明日。