歴史的な女性首相誕生と、新たな連立政権。国難に挑む覚悟
みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。
本日午後、国会で内閣総理大臣指名選挙が行われ、高市早苗総裁が第104代、そして憲政史上初の女性首相に選出されました。心よりお祝い申し上げます。

今回、長年の与党連立パートナーであった公明党が離脱し、代わって日本維新の会との新たな連立政権が正式に発足しました。政治の枠組みそのものが大きく変わる中での首相選出は、国政における新しい挑戦の始まりといえます。
新内閣は、維新から提示された、いわゆる「12本の矢」と呼ばれる重点政策で合意しており、成長投資・防衛力強化・憲法改正をはじめ、議員定数・地方行政・教育・福祉・税制・規制改革など、多岐にわたる課題に取り組むとしています。
高市新首相が掲げる「責任ある積極財政」による成長投資、危機管理投資の推進、そして外交面での「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みは、まさに今、物価高・安全保障・地域経済・少子高齢化など複合的に進行する国難に対して、強いメッセージであり期待するものです。また、女性首相の誕生についても、単なる象徴ではなく、多様性や次世代育成といった観点からも地方議員の励みとなります。
ですが、今回の政権交代は、政治構造にも大きな変化をもたらします。
維新との連立は、これまでの安定的な「二元代表制」から、多党間連携や柔軟な政策調整を求められる新たな時代への移行を意味します。与党の枠組みが大きく動いたことで、政策実行や議論のプロセスには一時的な揺らぎも生じるかもしれませんが、地方議員としては、国政の動向も注視しつつ、地域の声をしっかり届けてまいります。
今日のランチミーティングにおいても支持者たちからは、物価高への不安、子育て・教育・福祉への期待、そして「日本を本当に守れるのか」という安全保障などへの不安と期待など、切実な声が寄せられました。
国が変化した時だからこそ、私としては、政策だけを追うだけでなく、地域の声を受け止め、国政の動きを地域に還元する双方向の橋渡しを徹底して行うこと。高市新首相のリーダーシップを、地方の現場から力強く支え、地域と国の一体的な再生を共に描いてまいります。
政治が変わる瞬間には、揺らぎもあれば期待もあります。
連立の枠組み、政権の顔ぶれ、政策の方向性は、いずれも新しいステージのはじまりです。
だからこそ、地域の課題を地域だけで解決するだけでなく、地域の声を国政の実行力に変える行動を加速させていけるよう、地元成田市、そして千葉県から国家国民の安心と未来を守るため、微力を尽くしていまいります。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 成田ライオンズクラブ
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む