東京都の新規感染者は3万1878人に!どうなる行動制限??
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
スケジュールの合間、急ぎブログを更新しているのですが、東京都ではいよいよ3万人越えの感染者が確認されました。
【速報】新型コロナ 東京都の新規感染者は3万1878人で過去最多 https://t.co/JvXzPdhBMl
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) July 21, 2022
こうした中、岸田総理や尾身会長は以下のように回答されています。
岸田文雄 総理(7月14日午後6時過ぎ)
「私たちはこれまで、6回の感染の波を乗り越えてきました。我が国全体として対応力が強化されています。まずは強化された対応力を全面的に展開することで、新たな行動制限は現時点では考えていません」
尾身会長
「みんな感染症対策だけでやってくれればいいと言えば、明日にでも強い制限を出すけども、大きな社会の要請というか、これはもうなるべくできれば社会経済を回したいという大きな意向があるわけですよね」
これまでのデルタ株などといった変異株とは異なり、BA.5の重篤率は特段に高いものではないようですが、感染者数が大幅に増加すれば、当然、重篤な患者の絶対数は上昇していくことになります。
そうとなれば医療の逼迫も想定されることから、アクセルとブレーキの塩梅は難しいです。
現時点において政府は、一定程度の感染拡大を容認しながら経済を回すことに舵を切っていますが、私も同じ考えです。
今の毒性を踏まえれば、適切な感染防止対策を講じながら、社会経済活動を回していくべきだと思いますし、メディアには感染者数ではなく病床率や重篤化率に重点を置いて報道してほしいと思います。
そしてもう一点は、濃厚接触者における自宅待機を見直すべきだと思います。
BA.5の感染力が強く、これまでにない感染者数が確認されているので、それに合わせて濃厚接触者まで活動停止をしてしまっては、社会までがストップしてしまいかねません。
元気であっても一律で1週間社会活動を停止するというのは、残念です。
グローバルスタンダードは、「重症者数」と「死者数」を重視していて、「新規感染者数」を減らすことを目的とした行動規制はかけていません。
日銀が物価上昇率見通し「2・3%」に引き上げ…経済の力強さ足りず、金融緩和策は維持https://t.co/7xj73ENqqr#経済
— 読売新聞 経済 (@YOL_economy) July 21, 2022
こうした政策の違いが、景気回復のスピード感になっているような気がしてなりません。
っと、そろそろ行かなきゃ!
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む