活動日誌

日本のワクチン接種率がアメリカに追い越す日は間もなく。成田市は1回目58.85%、2回目 45.39%の接種率。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

以前のブログで、アメリカでは接種率が40%を超え、マスクを外しレストランの予約状況もコロナ禍前にまで回復・・・といったアメリカの報道を取り上げたのですが、40%を超えたはずの日本ですが、ここにきて変異株やデルタ株の感染急拡大により、厳しい状況が続いています。

 

以下、NHKが取りまとめたデータになりますが、見てみると日本はそろそろアメリカを追い越すほどの接種スピードとなっています。

ワクチン接種を1回接種した人はアメリカが61.11%、日本は57.89%です。

 

また、ワクチン接種を2回接種した人についても、アメリカが51.91%、日本は45.85%にまで迫っています。

 

ちなみに成田市の接種率は以下の通りとなっています。(8月31日現在)

65歳以上は、1回目接種済みが 90.37%(2万9,669人)、2回目接種済みが88.68%(2万9,114人)。

65歳未満は、1回目接種済みが、46.92%(4万0,700人)、2回目接種済みが29.00%(2万5,152人)。

合計では、 1回目接種済みが、58.85%(7万0,369人)、2回目接種済みが 45.39%(5万4,266人)。

 

国や県からのワクチン供給量が少ないため、ワクチン争奪戦の様相になってしまっていますが、高い接種率で進捗していますので、引き続き、一日も早く希望者に接種いただけるよう働きかけていきたいと思います。

 

それにしてもアメリカは再び深刻な状況になってきましたね。

新型コロナウイルス感染症で入院する子どもの数が1年で過去最高の水準。

1年超で最も高くなっていて、8月には過去最高の水準を複数回更新。

8月26日までの1週間で約20万人超の子どもの新規感染が報告。

という状況です。。

 

アメリカ各地でのコロナ感染による子どもの入院者数の急増は、7日平均で303件と過去最高になったようです。

 

これは、全体の入院者数の1.8%なので、相対的には少ないですが、ほとんどの子どもがワクチン接種できる年齢ではないため、新学期が始まった日本としても対岸の火事とすべきではありません。

 

学校での感染防止対策はもちろんのこと、接種可能な子どもたちへの優先接種のあり方についても、担当部局と調整していきたいと思います。

 

さて、今日の政局の動きについてです。

 

総裁選人事をやるという、『ニンジンぶら下げ作戦』を行うと報じられて、幹事長や官房長官に具体的な名前まで出てきた昨日ですが、一夜明けてみると短期政権への懸念があるため、泥船には乗れないと人事も難航しているようです。

 

さらに追い打ちをかけるような動き。

自民党神奈川県連幹事長は、衆院神奈川2区選出の義偉首相について「総裁選が行われる中で党員の声をしっかりと受け止めたい。県連としては特に、さんを頼むという応援をするつもりは一切ない」と述べた。

 

菅首相にとってはかなり厳しい状況で、事態は混とんとしてきました。

引き続き、注目していきます。

 

それではまた明日。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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