友好都市 中国 咸陽市からマスク寄贈「患难与共 守望相助」(苦難を共に互いに見守り助け合いましょう)
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
昨日の首相会見で39県の緊急事態宣言の解除が表明されました。
特定警戒都道府県である千葉県は今回は対象となりませんでしたが、昨日の感染者報告では45日ぶりにゼロとなりました。
とても良い傾向だと思います。
ですが、この結果は2週間前のGW前の結果であり、これからがGW中での行動変容の成果が表れることになると思われます。
今年のGWは「ステイホーム週間」と銘打って外出自粛が推進されてきましたが、出勤される方が減った一方で、やはり外出率は増加したというデータなので、今後の感染状況についても注視する必要があると思います。
個人的な話しになりますが、コロナ禍で大きく変わったことと言えば、新しい生活様式としてZOOMなどを使ってのリモート会議、ワーク、(飲み会)が増えてきたことにあります。
私はこれまでも比較的リモートを活用してきましたが、世間はまだまだ「リモート?」という感じでしたし、環境が整っていても、「初対面の場合はまずフェーストゥーフェースでしょ!」といった慣習が多く、私もそれに倣って都内に1時間打ち合わせするためだけに電車が行って帰ってくる・・・交通費入れて5000円の支出なり!チャリン♪・・・というのもザラでした。
ですが、今では当たり前のように「では!リモートで!」と社会全体が変わってきたように思います。
初めてお会いする方との会議でもモニター越しにご挨拶することが一般化されるようになり、今後は名刺も電子化されて紙としては不要になってくるのではないかと思います。
コロナ禍では散々な思いをしていますが、新しい技術を使うきっかけにはなったと思います
さて、昨日新型コロナウイルス感染症対策本部から議員宛に連絡をいただきました。
それによると、友好都市の中国・咸陽市から大人用マスク7200枚の寄贈があったということです。
新型コロナウイルスの感染拡大を心配された咸陽市から支援の申し出があったということで、中国語で
「患难与共 守望相助」(苦難を共にし、お互いに見守り助け合いましょう)
という応援メッセージとともに届いたということです。
マスクについてはこれまでも、市内医療機関を始め高齢者施設や保育園などの社会福祉施設の職員のみなさんに提供してきたことから、今回の支援についても有効に活用していくということです。
振り返ると、成田市がマスクを寄贈した時には様々ご批判もありました。
うばい合えばたらぬ
分け合えばあまる
過去に何度か引用してきましたが、今まさに、この言葉が身に沁みます。
それぞれが協力し合いうことで、批判し合うことなく、思いやりと優しさで、この大変な状況を乗り越えていきたいですね。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む