活動日誌

マスク不足の成田市が中国咸陽市へ備蓄マスクを支援することは偽善か。手作りマスクのススメ。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

先日書いたブログに対して、いくつかの反響をいただきました。

友好都市 中国 咸陽(カンヨウ)市へ支援物資13600枚のマスクを寄付。

 

 

 

というものもありました。

中国各地で感染拡大している新型コロナウイルスに脅かされているなか、友好都市である中国咸陽市にでは、すでに4件の感染例が確認されています。

 

こうした事態を受けて要請のあった支援の声に、少しでも助けになればと対応した13600枚のマスクの寄付は、「偽善」であるというご指摘でした。

 

そもそも、咸陽市の人口は500万人ですから、13600枚のマスクでは、一人一枚行き届くこともなく、今回の寄付は「支援」と呼べるものではなく、成田市の「誠意」でしかないのかもしれません。

 

それでもこうした事態にあっては、たとえわずかであっても支援の輪を広げていくべきだと思いますし、今回の判断を支持しています。

 

ついては、そうした批判もあることを認識しつつ、引き続き本件とは別の問題として、市内での不安払拭に力を注ぎたいと思います。

 

 

ただ、すでに買占めも起きていて、日本国内においてもマスクや消毒液が品薄状態です。

 

成田市では新型コロナウイルスの感染例は出ていませんが、今は受験期でもあり、インフルエンザの流行もピーク期を迎えるなど、日常使いのマスクが手に入らないことへのストレスや不安の声が数多く寄せられています。

 

今日現在においても、成田市もマスク・アルコール消毒が品薄どころか手に入らない状況です。

 

ちなみにマスクがない我が家では、妻がガーゼや布を重ねて作ってくれた『手作りマスク』を家族全員使用しています。

 

洗って何度でも使えるし、サイズ感も自由自在。

効果のほどは定かではありませんが手作りマスクはおすすめです!

 

成田市は、成田空港や国際医療福祉大学、高齢者施設、医療関連施設、ホテルなど、学生はもちろん接客業務に就かれている方も多く、いつ感染者が出てもおかしくありません。

 

マスクの安定供給に期待しつつ、引き続き情報収集と適切な発信を心がけることで市民の皆さまの判断の一助となるよう努めていきます。

 

それではまた明日!

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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