待ちに待った成田空港の二重改札問題が12月10日解消へ!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
いよいよ、成田空港の二重改札問題が解消されることになり、12月10日から運用されるようです。
<成田空港>第2ビル駅の二重改札解消 12月10日始発からJR千葉支社と京成電鉄、成田国際空港会社(NAA)、成田空港高速鉄道は22日、成田空港「空港第2ビル駅」のJR利用到着客に対して続いてきた「二重改札」を、12月10日の始発から解消すると発表した。同駅は現在、JR線で到着した乗客がJRの改札機を通過後、さらに京成側の改札機を通過しなければならない「二重改札」の状態となっていた。4社では、2015年3月の同空港の入場検問(セキュリティーチェック)廃止後から、空港内駅施設の改良・改修などについての検討を重ね、この二重改札解消に向けて改良工事を進めてきた。改良工事で、NAAの従業員休憩室をJR駅務室とし、これまで入り口だけだったJR改札を入出場改札口に一体化し、京成との間にあるJR出口改札を廃止する。京成本線、成田スカイアクセス線改札はこれまで通りとなる。成田空港高速鉄道では「JR利用客が京成改札を通らなくてよくなり、分かりやすくなる」と話している。
それにしても長かった・・・たったこれだけのことを解消するのに、これほどの時間を要することになるとは当時、思ってもいませんでした。
過去のブログをご覧ください。
そして、NAAに確認したわけではありませんのが、文面通りだとすると、逆に言えばNAAの従業員とJR職員の休憩室を維持する為に問題を解消出来なかったと読めるんですよね。
だとしたら、もう少し早く解消できなかったのでしょうか。
と思ってしまいます。
先日も羽田シフトについてブログで取り上げましたが、お客様を第一に考える感度がここまで鈍いと、羽田へシフトして行く流れに対抗して、成田を魅力ある空港にすることは到底かないません。
こうした対応一つとっても危機感をもって誠心誠意、進めていくべきでしょう。
いずれにしても、利用者からすると不便で意味不明な手続きが減り、煩わしさや混乱から解消されることは歓迎できます。
魅力ある成田空港、使いやすい成田空港を目指していきましょう。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む