「大学」が地域にもたらし得る可能性は無限大。国際医療福祉大学医学部開設記念式典に参加!
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は午前中にお声がけをいただいていた団体でご挨拶をさせていただき、午後からはこの4月から開学する国際医療福祉大学医学部の入学式・開設記念式典に参加させていただきました。
会場内の写真は禁止されていたので、外見とパンフレットのみ載せておきます。
東京フィルハーモニー交響楽団、テノールのさんによる超豪華コンサートからはじまった開設記念式典は、安倍総理大臣のビデオレター、山本内閣府特命担当大臣をはじめ多くの国会議員、そして日本医師会長、日本医学会長など多くのご来賓をお招きしての盛会となりました。
福井敬
なお司会はアナウンサーの相内優香さん、祝賀会の司会は女優の名取裕子さんとまさに豪華絢爛。
さて、くだらない感想はさておきまして。
今回開設する国際医療福祉大学医学部には、140名定員(日本人枠120人、外国人枠20人)で、日本人枠に3400人が受験するという30倍近い倍率となりました。
今年度予算では医学部校舎の建設費に加え、附属病院の整備に要する経費がさっそく計上されましたが、国際医療福祉大学の誘致は、キャンパスの建設をはじめ附属病院の整備に係る経済効果、教職員・学生の流入に伴う消費効果、地域医療に対する貢献、そして、今後は医療関連産業の集積など、様々な面でまちづくりへの好影響を期待することができます。
予算委員会や代表質問でも取り上げましたが、開学が決まった以上、既述の通り国際医療福祉大学は、成田市にとってまちづくりを進める上での貴重な資源であり、重要なパートナーとなり得ます。
具体的には、まちづくりの課題に関する研究や教育、まちづくりを支える人材育成、社会人教育、街の賑わいであり活力の源泉となる学生の存在とそのエネルギー、留学生などとの国際交流の機会の提供、まちづくりと調和したキャンパスの形成など、「大学」が地域にもたらし得る可能性は無限大といえるでしょう。
その意味では、今日という日を機に、成田市として国際医療福祉大学のメリットを最大限に生かし、積極的な連帯を図ることでお互いを高めて行くことができるよう、議会からもしっかりと声を上げてまります。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む