八ッ場ダム(カレー)は決壊しない(笑)関東若手市議会議員の会で「八ッ場ダム」「ららん藤岡」を視察。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
この二日間ブログの更新が滞ってしまいましたが、関東若手市議会議員の会の群馬研修に出席していました。
どこに行ってきたかというと・・・。
冒頭からしょーもない動画で失礼しました💦
記念にダムカレーを食したのでつい。
(スパイシーでとても美味しかったです♪)
八ッ場ダム(カレー)がどうして決壊しなかたったのか!?(動画参照)について(笑)、国土交通省の八ッ場ダム管理支所の方に、治水・利水・発電の多目的ダム「八ッ場ダム」について説明をいただき、視察させていただきました。
コンクリートから人へ。というスローガンのもと民主党政権時に当時の前原大臣が、いきなり建設ストップを告げられて注目を集めた『八ッ場ダム』は、利根川の支流である群馬県の吾妻川に建設されています。
ひょっとすると、『千葉県民には群馬県のダムなんて、別に関係ないんじゃないの?』
と思われている方も多いかもしれません。
この吾妻川、実は利根川の最下流に位置していて、地理的に水資源開発が困難な千葉県は、都市用水の水源としておよそ2/3を利根川水系に依存しています。
ちなみに、八ッ場ダムの総事業費およそ6000億円に対し、千葉県は治水、利水のための負担金として463億円を支出しています。
民主党政権当時、政府の八ッ場ダム建設中止の方針に対し、県内多くの自治体で中止反対の意見書や提言書がまとめられたのですが、この時ばかりは県内の民主党所属議員も政党方針とは逆の立場に立った経緯もあるほど、千葉県においては不可欠なダムでした。
まさに昨年の台風19号の時にも活躍してくれたのが、この八ッ場ダムでした。
会派でも5年ほど前に来たのですが、計画からおよそ70年の月日を経て完成した姿を観ることができ、感慨深かったです。
(関東メンバーの皆さんと)
翌日は高崎市においてハイウェイオアシスの「ららん藤岡」を視察、関東若手市議会議員の会では今年度はじめとなる対面研修となりました。
コロナ禍にありますが、政府方針も参考にしつつ、できる限りの感染拡大防止対策を講じながら研修や勉強会など開催し、メンバーの皆さんと研鑽に努めていきたいと思います。
群馬県での視察帰り、その足で「つくば市」へ!
同じ成田市の葛生議員と一緒に、共に若市議会議員の仲間で共に活動をしている黒田けんすけ候補の応援に入りました。
黒田候補は3期目の挑戦となりますが、なんと18名オーバーの大激戦。
自民党公認で、沈着冷静で行政改革に明るい優秀な若手政治家です。
スケジュールの合間に応援に入り、支持を訴えていきたいと思います。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む