活動日誌

川崎市が修学旅行の代替で「よみうりランド」を貸切。「中止」は妥当も代替の思い出作りを!

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

修学旅行シーズンになっても新型コロナの感染は収束しておらず、修学旅行を中止するところも出始めています。

 

小学校を卒業する子どもを抱える親としては、一生の思い出になる「修学旅行に行かせてあげたい!」のですが、今の状況を踏まえて行政が判断するとなると、中止やむなし・・・なんですよね。

 

 

集団行動させる時点で感染リスクがありますし、発生時の補償問題を考慮すると「中止」が賢明な判断となります。

 

成田市では、教育委員会が一律に可否を判断するのではなく、現時点では学校単位で状況を見極めて判断するようになっています。

 

教育委員会としても学校と行政の距離を一定程度もたすことで、修学旅行の可能性の余地を残していると思うのですが、決断が迫られる校長は脂汗をかいているのではないと思います。

 

行きたい人だけ行かせることもできませんし、やはり行政が一定の基準や線引きをしてあげるべきだと思います。

 

今回の私の質問では、そうしたイベントなどの中止または再開の基準設定について論陣を張ります。

チェックをいただければ幸いです。

 

そうしたなか、素晴らしいニュースが飛び込んできました。

川崎市は18日、修学旅行が中止となった市立小学校114校の6年生約1万2千人のために、市に隣接する東京都稲城市の遊園地「よみうりランド」を貸し切りにすることを決めた。3月をめどに、思い出作りイベントを開く。

同日開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、よみうりランドの貸し切りなどを盛り込んだ緊急経済対策の改定案が承認された。川崎市が遊園地を3日間借り、参加校を分散した上で、園内でイベントを開催する。

小学校は例年6~12月、栃木県日光市を訪れていた。だが今年は感染症が拡大し、「児童生徒が集団で長時間活動することが避けられず、代替日程の確保も困難なため」、市教育委員会は5月に修学旅行の中止を決めていた。

市財政課の担当者は「『修学旅行が中止になり、かわいそうだ』との意見があった。日帰りの校外行事で、修学旅行とは趣旨が違うが、思い出づくりになれば」と話している。

 

「川崎市は政令市だし~」という声が出そうですが、成田市も決して負けていません。

 

成田山、ゆめ牧場、成田空港、坂田ケ池などなど、市内でもいいので、何かしらの機会と思い出をつくってあげてほしいと願って止みません。

 

なお、長女がお世話になっている小学校では、後日修学旅行について保護者会が開催される予定となっています。

 

暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。

それでは良い週末をお過ごしください。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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