アクセルとブレーキを同時に踏むことはできない。そろそろ政府が大鉈を振るうとき!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
大阪は5人、千葉は5、6人。ここは吉村知事のように根拠はない、と申し添えた上で曖昧にせず明確に言った方が県民は助かる。いずれにせよ飲食業界には本当に厳しい措置。補償があればいいですがその期待も厳しいだろうな。https://t.co/lrZqlgIxI6
— 成田市議会議員 雨宮しんご (@shingo_amamiya) July 31, 2020
政治家にはそれぞれのスタイルがあるのですが、大阪は5人とし、千葉は5、6人という曖昧な表現。
ここは大阪府吉村知事のように「根拠はない」と申し添えた上で、どうせ数字をだして基準値を示すなら曖昧にせず明確に言ってくれた方が、私たち県民は助かります。
いずれにせよ飲食業界には再び厳しい措置であり、このところの全国的な感染拡大にはとても憂慮しますが、経済による死者、連鎖倒産がでないかについても危機感を覚えます。
暗雲立ち込めるGOTOトラベルですが、政府の方針として移動を一定程度解禁した以上は、さらなる感染拡大はある程度見越していたはずであり、政府にあっては、その先の対策や政策を速やかに示してほしいと思います。
個人的には、こうした状況にあっても東京のように一律に利用自粛を求めるのではなく、感染リスクを理解してもらいながら適切な行動を促し、社会経済活動をできる限り維持していくべきだと思うのですが・・・
若年世代は罹患しても軽症・無症状なことが多いことなどから、ウイルスへの危機意識が年代毎に乖離していることもあり、なかなか統制が取れていない状況も理解します。
休業協力金100万円でも減収分を補えなかったのに、「(今回の)たった20万円では……」。コロナ感染者急増で再び客足が遠のき、東京都は時短営業要請。飲食店に不安と落胆が広がっています。#新型コロナ #COVID19https://t.co/X0LBCJ1Jmn
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) July 30, 2020
これはわかっていたことで、東京の心意気は評価しますし、東京都の財政余力では限界があるのだと思いますが、それでも20万円程度の休業要請では、協力せずにお店を開けておいた方が良い。
と批判を浴びたとしても開店を継続する店舗も出てくると思います。
まさに、開けるも地獄、協力するも地獄です。
それにしても厄介なウイルスです。
どの判断、基準にも、厳しい決断が求めれます。
アクセルとブレーキを同時に踏むことはできません。
その意味では、政府が大鉈を振るうときだと思うですが・・・
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む