Blog

雨宮しんごの活動日記

相談件数4万7000件で支給が2件ってやばいでしょ!?煩雑すぎる雇用調整助成金が簡素化へ!

新型コロナウイルス関連

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

新型コロナウイルスの影響に伴い、業績が悪化したなどの理由によって事業主が従業員を休ませた場合に、その支払った休業手当の一部を助成してくれる『雇用調整助成金』については、多くの事業者の方々が申請をされていると思います。

 

雇用調整助成金については、直接従業員に支給されるわけではありませんが、会社側が従業員に支給する休業手当の原資になるため、雇用を維持しやすくなるため、結果的に従業員の皆さんにメリットが生まれます。

 

なにより従業員の解雇を避けたい事業者にとっては、ぜひとも活用したい助成金制度といえるのではないでしょうか。

 

ですが、この雇用調整助成金についてはあまりにも煩雑な申請手続きに悲鳴の声が寄せられていました。

 

2月から4月3日までの相談件数が4万7000件。

助成金に必要な休業計画の届けがなされたのが2859件。

そのうち助成金の申請は214件あったものの、支給済みはわずかに2件のみとのこと。

 

これではあまりにも酷過ぎます。

 

相談し、煩雑な手続きを乗り越える狭き門(申請書づくりに専門家に依頼したら10万円要したという声も💦)、ようやく申請書が出来上がったとしても、申請から支給までに時間がかかるとなると、タクシー会社ではありませんが、従業員を一度解雇して失業保険をもらって下さい。という事業者が増えかねません💦

 

こうしたなか、厚生労働省は新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例措置を追加実施と、申請書類の大幅な簡素化を行うと発表しました。

 

【申請書類の大幅な簡素化を行います@厚労省】

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10782.html

 

申請書類を大幅に簡素化し、事業主の申請手続きの負担軽減と支給事務の迅速化を図るとしています。

 

<雇用調整助成金の申請書類の簡素化>

 

図の通り、記載事項を約5割削減し、73事項を35事項削減し38事項としたようです。

 

また、残業相殺制度を当面停止し、残業時間の記載を不要としています。

そして、エクセルの自動計算機能付き様式を採用したことで利用者の記載事項を大幅に削減し、日ごとの休業等の実績は記載不要で合計日数のみで可能としています。

 

添付書類の削減については、資本額の確認の「履歴事項全部証明書」等を廃止し、休業協定書の労働者個人ごとの「委任状」、賃金総額の確認のための「確定保険料申告書」についても廃止(システムで確認)しています。

 

そして、生産指標は「売上」が分かる既存の書類で可能、出勤簿や給与台帳でなくても、手書きのシフト表や給与明細でも可能となっているようです。

 

上記でどれほどの負担軽減が図られ、どれほどの事業者の方々の申請を受け付けて給付となるか私にはわかりませんが、厚労省には申請時における計画書づくりのフォローアップと、受領後の速やかな支給をお願いしたいと思います。

 

なお、計画届は6月30日までとなっていますが、事後提出が可能となっていますので、事業主の皆さんはチェックいただければと思います。

 

ここまで書いておいて何ですが・・・橋下さんのTwitterに共感したので掲載しますね。

 

 

 

言うは易く行うは難しなのかもしれませんが、地元事業者の仲間たちからの悲鳴の声が連日のように寄せられるなか、この非常事態だからこそ、政府には引き続き、わかりやすく大胆な支援策をご検討いただきたいと思います。

 

それではみなさん、引き続き不要不急の外出を控える週末にしましょう。

今週末はオンライン飲み会を企画したので、自宅でわちゃわちゃしようと思います(笑)

成田市議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員