強制送還のみとなれば彼らは英雄を気取り、また繰り返すはずだ。
今回の尖閣諸島に不法上陸した活動家たちへの対応が「強制送還」になったことは非常に残念でした。
穏便に済ませたいという政治介入が働いたと思いますが、警察にレンガを投げれば日本人だって公務執行妨害が適用されます。
冷静に対応を講じることは肝要ですが、こんなぬるいことをやっていれば彼らは英雄を気取り再び「こと」がお越しかねません。
そして、韓国の一連の行動についてもそう。
彼らは今回、どんな理由があれ明らかに一線を越えてきたわけです。
ここで、厳正な対処を講じることができなければ、国際社会に日本の弱腰外交を露呈することになります。
対韓国輸出のGDP比が1.12%だということを思うと、はっきりいって日本が「竹島」という国益を害してまで守るべき「経済」ではないと私は思っています。
スワップ協定の破棄はもとより非関税障壁の設定など、韓国は輸出立国ですからこの二つを設定するだけでも、韓国の脆弱なウォンはダメージを受けるはずです。
一線を越えたということへの対処が必要だと強く感じます。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む