消滅可能性自治体が896
日本創成会議・人口減少問題検討分科会が8日発表した「2040年人口推計結果」によると、特に子どもを産む20代と30代の女性の人口が2010年時点から半減する自治体を「消滅可能性都市」に分類したということです。
全国で1800ある自治体のうち、2040年にはほぼ半数の896の自治体が消滅可能性都市となっています。
幸いにして成田市の名前は入っていませんでしたが、対策を怠って良いというわけではありません。
少子化に怯えるのではなく、いかに乗り越えていくかを考えて実践していく必要があります。
少子化という波を改善させるウルトラCは残念ながらありませんので、1つずつ丁寧な施策を積み重ね、成田市の良さをもっと高められるまちづくりをすることの必要性を感じます。
さて、議会改革や交通対策特別委員会など閉会中も動いているので休会中のイメージがなかったのですが、いつの間にか6月議会の足音が聞こえてきました。
この間行ってきた政務調査を形にしていく時期であり、しっかりと準備をして臨みたいと思います。
下記に、千葉県の消滅可能性自治体を記載しておきます。
消滅可能性:全896自治体一覧
◆千葉
千葉市花見川区54.1
銚子市65.4
館山市51.2
東金市56.2
勝浦市58.2
君津市55.2
富津市64.5
八街市61.0
南房総市61.7
匝瑳市61.4
香取市61.1
山武市64.9
いすみ市55.3
栄町 77.3
神崎町57.2
多古町60.8
東庄町68.0
九十九里町59.3
芝山町60.6
横芝光町58.5
睦沢町67.3
白子町63.9
長柄町65.1
長南町72.0
大多喜町61.8
御宿町65.1
鋸南町70.1
成田市議会議員
雨宮しんご