ゲリラ豪雨 成田市橋賀台地区で停電発生 八ツ場ダムの完成が延期へ
今日のゲリラ豪雨に橋賀台地区で見舞われましたが、停電したかと思うと信号機も消灯し一時交通麻痺が起きていました。
今年一番とも思えるゲリラ豪雨に、改めて雨水対策の強化の必要性を感じたとこです。
さて、国土交通省関東地方整備局が八ツ場ダムの完成時期を2015年度予定から19年度へと4年延期するとの発表がありました。
先日もブログに書きましたが悪い方に予想が的中してしました。
批判対象にあった事業費4600億円は変更しないとのことですが、ダム貯水池周辺の地質調査を実施し、地滑り対策などの必要性を検討するとのことですので、追加費用の発生が予想されるということです。
度重なる事業費の拡大は事業に対する不信感を募らせることからも、事業の適正化を図ることで追加費用を極力抑えて欲しいと思います。
当該ダムは、こうした点に着眼した民主党政権によって事業が凍結されたこともありますが、現在の取水制限の問題など千葉県にとっては必要不可欠なダムであり早期完成を願ってなりません。