選挙が終わりました。そしてやはり低投票率でした。
参議院選挙が終わり、重荷が一つ取れ、とても穏やかな一日を迎えました。
今日から平時の活動に入っています。
参議院選挙区の最終投票率は52.61%でした。
そして、それを下回り千葉選挙区の投票率は49.22%でした。
そして、それをさらに下回り、成田市の選挙区では43.10%となりました。
3年前は48.69%でしたが、当時を5ポイント以上、下回った結果です。
意見交換の中で「メディアが世論調査の結果を喧伝するので、自分の一票の重みを実感できなかった。」という声をいただきました。
メディアとしては統計学に基づいてデータサンプルを抽出した電話調査であったり、メディアスタッフが各投票所に張り付いて出口調査で集めた情報を記事や報道しているのですが、
確かに、自分が投票する前から「与党躍進!」とか、「ねじれ解消へ!」といった見出しが相次ぎましたし、投票日には投票を締切ったと同時、自分の投票用紙が開封される前に「当選確実!」が付く始末でしたから、その気持ちがわからなくもありません。
ですが、それを加味したとしても、決して一票が軽んじられているわけではなく、積み重ねられて結果となるから、棄権されることなく多くの方に選挙に足を運んでほしかったです。
この投票率は本当に残念であり無念です。