12月定例会議で取り上げた「成田富里いずみ清掃工場」問題で作成&使用した資料を公開します!
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
(こちらは、市政報告紙WAVE47でご案内しているQRコードのページです♪どうぞ読み進めてください。)
昨年12月定例会議で取り上げた「成田市のごみ処理行政」。
一般質問の調製をおこなうなかで、成田市のゴミ問題についてこのブログやSNSなどで情報発信を続けてきたのですが、テーマが「ゴミ」だけに、とても大切な政策である反面、なかなか市民の皆さまの関心は得られないだろうと思っていました。
ですが、一般質問当日には動員をかけていないのに市民の皆さまが傍聴にお越しくださり、また、共同運用している富里市の議員の方々もみられるなど、関心の高さを実感しました。
さて、成田市のゴミ処理行政の基点である「成田富里いずみ清掃工場」については、過日もお伝えの通り、事故や定期修繕なる名目で発注された外部委託処理によって、平成26年度から平成29年度までの4年間で約6億5300万が支出されています。
今年度、平成30年度の予定経費を含めると約7億5千万円にも上ります。
一般質問の答弁において成田市は、『ごみを適切に焼却した』と繰り返し述べていましたが、その実態はわずか5年で7億5千万という多額の税金を火にくべたのと同意であると考えています。
成田市は医療大学の誘致しかり、市場移転計画しかり、先の9月議会でのプール工事の設計ミスしかり、立案される計画はことごとく拙速かつ杜撰です。
「ゴミ処理計画や施設容量の予測が見誤っていたとしても、金(税金)で解決すればそれでいいではないか。」
とも受け取れる市の姿勢には、怒りを通り越して呆れるばかりでした。
それでも、私がこうした厳しく指摘をしなければ、明らかにされることのなかった成田市の今を市民の皆さんと共有することで、一人でも多くの方に成田市の今について考えるきっかけになればと思っています。
なにより、一般質問しただけで問題が解決されることはなく、むしろここからがスタートですので、引き続きアンテナを高く調査を続け、改善に向けて活動を高めていきたいと思います。
そして、本日のブログで公開するのが、一般質問の時に活用した資料です。
私が発行している「市政報告紙WAVE」47号には、紙面の都合上、また市民向けに比較的平易な内容にしてお知らせしておりますが、紙面にも「より詳しい情報は~」とご案内しておりますので、どうぞこちらをご覧いただければと思います。
【一般質問での使用した資料】
[googlepdf url=”http://www.ama-shin.net/uploads/2019/01/成田市ごみ量.pdf” width=”100%” height=”600″]
【市民向けの資料】
[googlepdf url=”http://www.ama-shin.net/uploads/2019/01/成田市ごみ量市民向け.pdf” width=”100%” height=”600″]
こうした機会をきっかけにブログに定期的にお越しいただけることを願って止みませんし、共に考え共に行動する基盤をつくっていければと思います。
今回の件については、いつでも「雨宮しんごの貸し出し」として、報告会、座談会、意見交換会を随時行っています。気軽にお問い合わせいただければと思います。
それでは、また明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む