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雨宮しんごの活動日記

空港容量50万回化に伴う空港周辺対策交付金は1.5倍に拡充も、成田市への配分割合低下は避けられず・・・。

成田国際空港のこと

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は空港対策特別委員会に出席ました。

 

成田空港の運用状況などについて説明をいただき、わたしからは周辺対策交付金について質問させていただきました。

 

周辺対策交付金については過去にも取り上げたことがあるのですが・・・

成田空港過去最大の危機、連結決算は▲783億円見込みも、アフターコロナに向けて空港周辺対策交付金は適切な配分を!

 

周辺対策交付金は、成田空港が航空機騒音等により生ずる障害の防止、空港の周辺の地域の整備、その他生活環境改善に資する事業を行うために要する費用に充ててもらうために、周辺自治体に交付しているお金なのですが、今回の更なる機能強化に伴い、総額71億円と従前よりも1.5倍に拡充されました。

 

上図がスキームになります。

 

総額が増える一方で、普通交付金と特別交付金の割合が変更されたり、地域振興枠が設けられるなど成田市への配分が憂慮される状況になり問題意識を委員会からNAAに伝えてきました。

 

 

 

新年度から、周辺対策交付金は交付総額が約43億円から約71億円に増額されるので、例年の交付割合である27%程度であれば20億円程度が本市へ交付されると思っていたのですが・・

 

来週から予算委員会があるので予算書をみてると・・・まだ試算の段階ではあるものの、今回は18%に交付割合が低下し13.02億円となっていたんです。(例年12億円程度)

 

今回の周辺対策交付金の拡充は、空港容量50万回化を見据えた見直しで、成田市民にも我々にも、これまでの1.5倍の交付金を払うと空港会社から説明いただいていたんです。

 

その説明が繰り返されてきたので、普通に考えるとこれまでの交付金額が1.5倍になると理解するのが普通だと思います。

 

それが、ふたを開けてみるとわずか1億円程度しか増加していませんでした。

 

もちろん、今回は3本目の滑走路の新設など空港敷地の拡大や、騒音対策区域の増加といった影響を受けるのが空港南側の市町だということは理解しています。

 

ですが、成田市においてもB滑走路の北伸が予定されていて、騒音地域が拡大することになるため、拡充された交付金枠のほとんどが他市に配分されるということには疑問符をぬぐえません。

 

引き続き、成田空港会社には空港周辺対策交付金の適切な割り当てをしていただけるよう、声を上げていきたいと思います。

 

それではまた明日。

 

成田市議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員