みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

千葉県で今日発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は２１３人でした。（東京は８８４人。）

昨日の２３４人に次いで、これまでで２番目の多さ、２日連続２００人越えということで憂慮しています。

引き続き、できるかぎりの感染防止対策を講じて年末年始を乗り越えていきましょう。

さて、今日は京成電鉄の話題です♪

先日のブログにも書きましたが、新型コロナの感染防止対策として、海外からの帰国者と入国者は公共交通機関を利用しないよう求められています。

たとえ海外からの帰国者と入国者は空港の検査で陰性であっても、公共交通機関は利用しないよう政府が「要請」しているため、空港からの交通手段はハイヤーか自家用車などを用意する必要があるのですが・・・ポイントは、あくまでも「要請」であり、「強制」、「法的拘束力」はない点です。

もちろん良識のある方は守っていただけるのですが、やはり金銭的な負担や人数が増えた場合の交通手段の確保が課題となっていました。

そしてなにより、「強制」じゃないなら！と、公共交通機関を利用して帰る方が散見されていることから、先の空港対策特別委員会において強く要望していた次第です。

（京成スマートアクセス！）

こうした中、成田空港会社も要請をされていた、帰国者・入国者の専用車両が、２８日から成田空港を出発する一部の鉄道の専用車両が利用できるようになります！

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利用の際は予約サイトか窓口で手続きをして、駅でパスポートの確認をすることで、あとで感染が判明した場合にも遡って調査できるとしています。

詳細は上のＰＤＦを確認いただければと思いますが、専用車両のある特急は１日１５本で、予約は今月２８日から受け付けるということです。

専用バスも整備されるなど、少しずつではありますが対策が講じられており市民の皆さんの不安の払しょくにもつながればと思います。

とは言え、今度は『新型コロナの変異種』の話題も出てていることから引き続き、注視していきたいと思います。

それでは良い週末をお過ごしください。