国際医療福祉大学の生徒数は1800人越え!2020年4月開設の附属病院に
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は2020年4月に開設予定となっている国際医療福祉大学の附属病院について取り上げたいと思います。
国家戦略特区により誘致した国際医療福祉大学は、開学から4年目を迎えました。
看護学部及び保健医療学部においては全4学年が揃い、医学部においては3学年を迎えることで、この4月からの学生数は1,800名を超えることになります。
成田市と国際医療福祉大学は大学誘致時に基本協定を締結していて、相互連携を図りながら市の施策に対する協力をはじめ、地域行事に対しても学生ボランティアが参加してくださっています。
また、来年2020年4月には成田国際空港の隣接地区である畑ヶ田地区に国際医療福祉大学附属病院が開設予定となっています!
国際医療福祉大学附属病院の工事進捗状況。すごいですよね!
附属病院は、642床(一般600床、精神40床、感染症2床)となっていて、全診療科(39科)に対応するとさしています。
サイズ感としては、お隣り印西市にある「北総病院」をイメージされると良いと思います。
附属病院は、多言語に対応できる体制整備をはじめ、各国の食事の提供や宗教関連スペースの整備も予定されており、県内地域だけではなく、成田国際空港の側という好立地を活かし、将来的には「医療ツーリズム」も視野に入れた、海外の患者さんにも最先端の医療を提供できるグローバルスタンダードな病院を目指しています。
また、「国際遠隔画像診断センター」や「感染症国際研究センター」なども設置されることになっており、海外の大学や医療機関と連携した医療技術の研究も行うとしています。
附属病院の開設により、地域医療への貢献と医療ツーリズムの推進、将来的な医療産業集積が期待される一方で、雇用増に伴う住宅ニーズに応えることや医療関連産業が進出しやすいインフラをはじめとした環境整備を同時進行で進めていかなければなりません。
先日のブログでお伝えした吉倉地区の新駅構もその一つであり、まさに新しい地域を創るつもりで臨まなければならないという思いです。
中長期に進めていかなければならず、解決すべき課題も多岐にわたることから、一つひとつ整理しながら、こうした機会を逃すことのないよう、引き続き会派政友クラブの皆さん共々、政策推進に尽力していきたいと思います。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む