成田空港の運用時間制限(カーフュー)緩和へ議論!
今朝8時から成田空港圏自治体連絡協議会が開催され、基本原則を維持しながらも、緊急時や悪天候時の例外に加えて、新たな弾力的運用をしようという国の考えが示されました。
内陸空港である成田空港には開港当時からカーフュー(夜間の運用時間の発着制限措置)により23時~翌6時までは運用が制限されています。
ですがLCCの就航や羽田の国際化、オープンスカイなどを見据え、周囲でタブー化されている折にも成田の未来を考えれば避けられない議論であるという想いから24年9月定例会議において「カーフューの緩和」を訴えてきた経緯があります。
(http://www.ama-shin.net/assembly/h24/09.html )
また実施目標は2013年2月ということで、それまでに30万回の合意を得たときの騒音下住民への補償などの実施、そして今回の弾力化に伴う十分な説明と理解を得る必要があります。
提案した一人として前進を願うものですが、丁寧に進めていただきたいと思います。