たとえ求刑通りだったとしても。
市内の保育園・幼稚園・認可外保育園の放射線量について報告がありましたが、いずれも成田市が基準として考える0.23マイクロシーベルト/hを超えた線量はありませんでした。
園庭で測定した0.05m地点での測定においても一番高いところで0.11マイクロシーベルト/hとなっており直後のころからの数値を考えると半減している状況になっています。
引き続き注視していきたいと思います。
さて、タイトルについてですが、報道によると7月27日に千葉地方裁判所において、昨年5月30日に江弁須地区で発生した殺人未遂事件について懲役13年(求刑15年)が言い渡されたということです。
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/92977
今回の裁判では、被告人に精神障害があるということ、アルコール依存症であることなど「責任能力」が問われていました。
求刑から見ると2年減刑されていますが、既に拘留期間が240日を超えており、またこの間に被告人の親が医療費を払ったことから服役済みとみなされてのもの。
ほぼ求刑通りの判決となりました。
ですが、いずれの判決を受けたとしても被害者、そしてご家族を思うと到底納得できるものではありません。
被害者の方には、公私ともにお世話になっていたこともあり、一日も早い回復を願うばかりです。