インフルエンザが流行し、先週の「注意報」から一気に「警報」を発令へ!みなさんご留意ください。
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
つい先日、1月9日に定点当たり患者報告数が11.22となったことから、インフルエンザ注意報が発令されましたよ!というブログを書いたばかりでしたが・・・
その後、2019年第2週(1月7日~1月13日)の定点当たり患者報告数がなんと前週の3倍以上となる41.33と急増し、国の定める警報基準値(30)を超えたようです。
下の図をご覧ください。
赤い線になるのですが・・・ちょっとすごくないですか?
ほぼ診断週の横軸に対して垂直グラフが伸び、罹患者が急増している様子が見て取れます。
よって・・・出したばかりの注意報は早速あらためられ「インフルエンザ警報」に切り替わりました。
成田市(印旛)も県平均こそ下回っていますが、定点当たり患者報告数が38.9と十分に「警報=流行」レベルです。
年齢別でみると・・・
0-4歳 15.4%
5-9歳 23.9%
10-14歳 15.2%
15-19歳 5.1%
20-29歳 7.6%
30-39歳 8.6%
40-49歳 10.2%
50-59歳 6.1%
60-69歳 4.1%
70-79歳 2.5%
80歳以上 1.3%
先週はそれほど多くありませんでしたが、やはり10代の児童生徒で流行しています。
冬休みが明けたことが要因ですね。
その通り学級・学年閉鎖は前の週の0から一気に38にまで急増しているようです。
インフルエンザにかかると一気に高熱となり、頭痛や関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強くなることが特徴とされています。
また、気管支炎や肺炎などを合併し重症化するという指摘もあります。
特に体力の少ない高齢者の方や乳幼児がいらっしゃるご家族はご留意いただければと思います。
やはり基本の、手洗いうがい、マスクの着用を励行しましょう!
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む