成田市にも偽札が!今年に入ってすでに3枚。特徴は色が薄く、透かしがない!!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
成田山新勝寺によると、今年三が日の初詣客は元旦165万人、二日目79万人、三日目65万人。
昨年よりも1万人多い312万人だったと発表されました。
この人込みですから納得の数字ですが、参道で商売をされていらっしゃる方々に景況感についてお話しを伺うと、飲食は上々も、参拝目的のみのお客が多すぎて物販関係は思うように伸びなかったとの声をいただきました。
先日もブログに書いた「あと100円。」の仕組み。
3日間で300万人がもう100円落としてくれればたった3日で3億円の経済効果です。
参拝される方々が成田にお金を落としたくなる仕組みづくりを真剣に考えなくてはなりません。
さて、お正月が過ぎてもなお、平日にもかかわらず成田山は多くの参拝客でにぎわっています。
こうした中、成田警察署から次のような注意喚起が行われています。
『偽札に注意!!』
今年に入り、成田市内で「偽の一万円札」が使用されている事件が3件発生しています。
この偽札は、精巧につくられていますが、特徴として色が薄く、透かしがないというものです。
警察では、偽造通貨行使被疑事件として捜査しています。
不審者、不審な「お札」と思ったら、素早く警察へ通報してください。
偽札。
警察のチラシによると、すでに今年、成田市内でも3枚使われた形跡があるとのこと。
混み合う時期・場所だからこそ、どさくさに紛れて犯行に及んでいるのだと思いますが、参拝者の心願成就を祈願する地である成田山新勝寺の参道で行われるこうした卑劣な行為には憤りを覚えます。
機会のたびにわたしも声をかけせていただいていますが、皆さんのご自身のお財布に入っているお札が本物かどうか確認されてみてはいかがでしょうか。
偽札は、「特徴として色が薄く、透かしがない」とのこと。
みなさんもどうぞご留意ください。
それではまた明日!