成田市内の保育園・幼稚園・小中学校の放射線量 8/8最新版
すっきりと仕事を終えて、ジョギングして汗をかいてきました。
今日は調子がすこぶる良いです!
さて、件名についてですが最新報告が出ているのでお伝えします。
測定日:8/8~12
機種:シンチレーションサーベイメータ
詳細について添付をご覧頂ければと思いますが、国際放射線防護委員会(ICRP)が原子力事故の収束段階で適用すべきとする年間限度量1~20ミリシーベルトの上限を根拠としていますが、文部科学省では学校敷地内で受ける放射線被ばく量を年間1ミリシーベルト以下を目指すとしています。
計算式について示しますと、
年間人口放射線量の累計=(測定値-0.033)×365日×0.6
(※放射線医学学会研究所HPより引用)
となり、この計算式に当てはめた場合、毎時0.23マイクロシーベルト以上が1年間以上続くと人口放射線量が1ミリシーベルトを超えることになります。
今回の結果を見ると、成田市内で24時間365日校庭に立ち続けたとして放射線被ばく量が1ミリシーベルトを超えるのは1か所ということになります。
今後も数値の推移を注視してまいります。