六角堂が焼失
成田市指定有形文化財の建造物で名称「宝徳寺観音堂」、わたしは物心ついたときから『六角堂』と呼んでいますが、この観音堂が5日に全焼しました。
火災発生が午前4時23分ごろで、鎮火されたのが午前5時ということですが、写真の通り見る影もありません。
この観音堂は1684年に建立されたということで、330年程の歴史を持っており、個人的にも幼稚園・小学生の時のマラソン大会のコースであったり、犬の散歩コース、友達と肝試しをしたこともある想い出深い場所でした。
また、今年になって茅葺屋根を改修したこともあり、先日会派でも現場を訪れたばかりでしたので、今回の出来事は、ただただ残念でなりません。
火の気がなかったことから、不審火の可能性を含めて出火の原因を調査しているということですので、経過をしっかりと見守っていければと思います。