放射性ヨウ素&セシウムは検出されず!
県の農産物モニタリング検査の結果によると、5月12日に採取した11市町の7品目からは放射性物質が検出されていないことが分かりました。
4月22日まで出荷制限されていた香取市など3市町の6品目に加え、新たに成田市、松戸市、八街市、一宮町の『ほうれん草』、習志野市、匝瑳市、長柄町、鴨川市の『小松菜』を検査しましたが、放射性のヨウ素とセシウムともに検出されなかったようです。
福島第1原発以降、検査した全品目が『不検出』となったのは初めてのことであり、県民、そして市民の皆様におかれましては、胸をなでおろされた方も多いのではないでしょうか。
引き続き県では、未実施地域などで検査を継続することで安全性の裏付けを行っていくとのことですので、最新情報が入り次第、適宜お伝えしてまいります。