活動日誌

成田空港は純利益30%増 2年連続の最高益更新

報道によると、成田国際空港会社(NAA)の3月期連結決算が、2年連続で最高益となったということです。

 

成田空港の純利益は30%増で199億円で、2004年の民営化以降の最高益を2年連続で更新したことになります。

 

この背景には、昨年3月末に航空会社が路線や便数を自由に決められる規制緩和「オープンスカイ」が始まったことをはじめ、LCC(格安航空会社)の増便により発着回数や旅客数が増えたことが要因とのことです。

 

成田市は成田空港関連税収として一般会計615億円の1/6、約110億円を見込むなど、成田市の市民サービスの大切な財源となっており、名実ともに成田の屋台骨を担っている存在です。

 

空港の発展は成田の発展に直結することから、この収益を積極的に投資に回すことで、引き続き空港整備に尽力いただきたいと思います。

●NAA最高益更新 旅客伸び、物販けん引 14年3月期

 

成田国際空港会社(NAA)が9日に発表した2014年3月期連結決算は、旅客数の伸びを受け、売上高に当たる営業収益が前期比5・4%増の1994億円、純利益は同30・1%増の199億円となった。純利益は04年の民営化後の最高を2年連続で更新した。営業収益はリーマン・ショック前に迫る歴代2位。今年3月末からの羽田空港の国際線増枠の影響を受け15年3月期の業績予想は減収減益としたが、落ち込み幅は限定的と見込んだ。

 

 決算内訳をみると、空港運営事業は営業収益が1068億円、営業利益79億円と、前期からほぼ横ばい。国際線着陸料引き下げで航空会社からの空港使用料収入は4・7%減ったが、国際線旅客から徴収の施設使用料は3・8%増えた。

 

 免税店利用の多い外国人旅客の回復に加え、格安航空会社の浸透で国内線客が大きく伸びたこともあり、店舗物販分野のリテール事業は営業収益が20・3%増の585億円、営業利益は29%増の177億円を生み出して全体をけん引した。

 

 駐車場利用者の増加などで、施設貸付事業の営業利益も137億円となった。

 

 同日発表した14年度の航空取扱量見通しは、発着回数が13年度比3・3%増の23万4千回で、旅客数は1・9%減の3537万人。このうち、国際線は5・6%減の2913万人と想定した。羽田に路線が移った欧州線を中心にマイナス影響は続くが、東南アジア路線などが堅調なため、落ち込みを一定程度カバー。国際航空貨物量は、消費増税による内需落ち込みも勘案して7・8%減と見込む。

 

 この状況を踏まえ、15年3月期の業績予想は営業収益が4・5%減の1906億円、純利益は17・2%減の165億円と算定。営業収益は歴代3位、純利益は2位を確保できるとした。

 

http://www.chibanippo.co.jp/news/economics/192617

成田市議会議員

雨宮しんご

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

詳しい県政活動はこちら あましんレポート
トップぺ戻る