地域防災特別委員会 医療問題特別委員会
今日は午前中に地域防災特別委員会、午後からは医療問題特別委員会が開催されました。
地域防災特別委員会では、東日本大震災を受けて国や県の防災計画の見直しに倣う形で成田市地域防災計画の修正案が提示されました。
この間、同委員会に置いて議論されたこと、一般質問での議員からの提案を踏まえられたもので、今後市民の皆さまに対してもパブリックコメントを実施することで広く意見聴衆を行っていく予定です。ぜひ、多くの皆さまの意見をお寄せいただければと思います。
その他としては、先日お伝えした福祉避難所の協定締結、また私も改善を要求していた災害時要援護者支援制度の登録方法について、こちらは見直しされることになりました。
自治会の役員をしている身としても、災害時要援護者については個人情報の取り扱いを含めて課題を感じていましたので、今回の見直しによって要援護者の確定と援護する側の地位確認を含めて被援護者に明確にしていただければと思います。
午後からの医療問題特別委員会では成田日赤病院への救急患者の取り扱い状況や救急車の取り扱い状況、成田市の事業として行っている「医療相談ほっとライン」の利用状況、急病診療所の利用状況などについて報告がありました。
医療相談ほっとライン事業については、市の周知によってだいぶ定着してきているようですが、相談受付内容の幅広さを踏まえるともっと多くの方にご利用いただけると思います。
その意味では引き続き、より多くの市民の皆さまにご利用いただけるよう周知徹底に努めてほしいと思います。