放射能対策を地域防災計画に位置付けへ
原発事故後、水道水から検出された放射性ヨウ素131の半減期は約8日と短い一方、放射性セシウム137は約30年、ストロンチウムは約29年と、その影響が長く今後数十年間にわたり低線量被曝の危険性と向き合うことになります。
こうしたなか市として基本方針、実施計画などを策定し市の政策として明確に位置づけるべきであると先の一般質問で提案しました。
答弁は、県外に立地する原子力発電所等における事故対応につきまして、成田市地域防災計画への位置付けを検討してまいりたいと存じます。
とのこと。
長期間にわたって対策に臨む以上、計画は必要不可欠であり何もない状態で進んでしまうと、いい加減な対応になってしまいます。
計画が見直され次第、内容についてもしっかり確認していければと考えています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む