成田市の議員定数は何人が適切か?そして議会へのタブレット端末導入は進むのか?
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は議員定数の在り方検討会が開催されました。
成田市議会の適切な定数が何名なのか。
無作為抽出による市民アンケートも実施しますが、他にも成田市の面積や人口、財政規模、議会機能などから検討を進めようとしています。
今日は各会派から選出された委員メンバーに定数についての考えが聞かれました。
わたしが所属している会派政友クラブ、そして会派公明党、そして会津議員が定数を現状よりも減らした数字を提示しました。
それ以外の会派および会派外メンバーは、現状30人のままを提示していました。
今日はそれぞれが意見するにとどめられましたが、これからの議論の中で、自分の身に降りかかる「定数のあり方」に対してそれぞれがどのような論を展開するのか注目したいと思います。
そして、午後からはタブレット端末導入かかる検討会を開催し、本会議場や委員会へのタブレット端末の持ち込みの可否などについて検討を行いました。
これまでタブレット体験会の実施や中野区への視察など、メリットやデメリットについて検討し、なんとか選出されたメンバーの皆さんの足並みを確認することができました。
当時の会議規則を運用してきているので、もちろんタブレット端末はおろか携帯電話も想定されていません。
携帯端末はもはや体の一部といっても過言ではないほどの必需品となりました。
議会でも適宜、新しい技術の運用を取り入れながら時流に沿った運営にしていくべきだと思います。
さて、夜は忘年会に出席、続いて日ごろから後援下さっているみなさんとの懇親会に出席しました。
お酒覚ましにグレープフルーツジュースを3リットルは飲んだでしょうか。
それでも、笑って許してくれるみなさんに支えられていることに感謝、英気を養ってまた明日に臨みます。