成田市に医学部付属病院ができる!その設置計画概要が明らかに!
こんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
先月8/31に成田市への医学部設置が正式に認められ、これに合わせて附属病院も同様に建設されることになります。
今日は午後から私が所属する医学部設置にかかる特別委員会が開催され、そこで附属病院の計画概要が明らかになってきました。
病院棟については、大学病院として外来、入院、救急対応などの医療を提供する建物として、8階建てで延べ床面積は約7万7,000㎡となる見込みのようです。
そして、入院ベッド数は640床となることも示されました。
印旛日本医大が600床ですから、これは、かなり大きな大学病院となります。
また、大学の附属病院となるので、医師を養成するという医学部の附属病院という性質上、全ての診療科を備えることも明らかになりました。
その数、なんと39科!!
(身体の不具合は、全てここで完結させることができる!?)
これは本当にありがたく、市民の皆様にとっても先進医療や高度医療を身近で受診する機会が増えることになりますね!
(人間ドックの受検もできる施設も整備するようです。)
そのほかにもヘリポートを整備、駐車場は2000台、職員は1000人態勢となる見込みで、一日の外来患者数は2000人ほどになると想定されています。
2020年東京五輪・パラリンピックには開院を計画と、ここから急ピッチで建設が進められることになりますので、進捗状況などを随時確認しながら、随時市民のみなさまへも情報発信に努めてまいります!
それでは、今日はこの辺で!