カーフュー弾力的運用による健康への影響は確認されず
今日から委員会での審査が始まっています。
初日の今日は、前期に引き続き特別委員会として設置された、
空港対策特別委員会が開催されました。
さて、「カーフュー弾力的運用」を実施する条件の一つとなっていた
「周辺住民の健康調査」については、すでにその結果が報道によって
公表されていますので、ご存じの方も多いと思います。
結果によると、騒音が大きい地域ほど、生活妨害を訴える住民が多く、
睡眠に問題を抱える住民の割合が高くなる傾向がみられました。
さて、本題の午後11時から12時の「カーフューの弾力的運用」
による影響はというと・・・・
1日当たりの運用回数が0.2回と少ないことから、
現状ではその影響は確認されない。
ということです。
いずれにしても、対象住民にとって納得のいく調査と影響評価を
お願いしたいと思います。
さて、その後は市内で打ち合わせ一件、要望案件一件に対応し、
夜は商工会議所青年部の委員会、その後は他自治体職員との
意見交換会に参加しました。
ここ最近、十分な睡眠時間の確保ができておらず疲労感を覚えますが、
週も始まったばかり、スケジュール感を持って取り組んでいきます。
成田市議会議員
雨宮しんご