交通対策特別委員会の取り組みを総括。
今日は午前中に委員長を仰せつかっている交通対策特別委員会
に出席しました。
交通対策特別委員会を立ち上げてからの2年間において、
・オンデマンド交通の全市域化
・自転車保険の加入促進
・歩道と自転車の清流化促進(自転車専用レーンの設置)
・成田市交通体系整備(コミバス、サークルバス、スクールバス・・・)
・都心直結選構想の推進
について議論、推進すべく委員の皆さんに助けられながら
運営してきました。
必ずしもすべての案件について結果を出せたわけではありませんが、
自転車と歩行者の清流化は事業化され、
オンデマンド交通は、市内全域施行が開始、それにより新たに、
利用者の年齢制限撤廃、距離別運賃設定などの課題への取り組みが
始まろうとしています。
一番進めたかった、成田市にとっての最重要政策ともいえる
都心までのアクセス改善である都心直結選構想。
こちらは、「推進を検討するための調査」という、本気でやる気が
あるのかわからない、回りくどい調査費2億円が国の予算で
2年連続でつくに留まりました。
運行事業者、東京都、国、県、市と複雑に絡まっている利害をほどく、
高度な政策判断が求められており、オリンピックまでの実現は困難を
極めますが、諦めることなく委員会以外においても声を上げていきたい
と思います。
こうした、これまでの取り組みを振り返りながら、今後の交通体系への
政策提言を最後に委員長として総括させていただきました。
委員会終了後には同僚議員やCATVをご覧になっていた方から
お褒めの言葉もいただき、
「これまでの取り組みは間違っていなかった。」
と再認識することができました。
成田市議会議員
雨宮しんご
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む