不信任案可決、議員定数条例の取り扱いのその後
最近ブログに書いていませんでしたが、議員定数に
関する発議案を提出して以降、連日それらの取り扱い
について、協議が交わされています。
議員定数の削減を盛り込んだ定数条例改正案の
発議案を提出した我々は、法に則って手続きを
進めてきました。
ですが、定数に関する発議案の提出に際し、
発議案を受理をしないという選択肢がなく、
法112条の議員提出権を否定する行為を看過
できないということを主たる理由として、
我々は議長に対し不信任案を提出、9/2に可決されています。
その後も、その状態が続いているのですが、
質疑や討論はもとより代表者会議などの場において
「これまでの取り決めがある。」という主張が多くなされてきました。
そのことと、法律違反を看過することは、まったくもって別の
問題であり、分けて議論すべきではないかと考えますが、
いずれにしても、発議案を提出した我々としては、このまま
発議案が取り扱われずに議会運営が行われないことは、
本意ではありませんので、審査を速やかに進めてもらうため、
取り決めを含め意思形成過程において両者の見解に
食い違いがあるので、それを解消したいとする議長及び相手方の
要請に応じることになりました。
そうして臨んだ今日の議会改革特別委員会でしたが、
その開催が、協議会という市民のみなさまに非公開の場で
議論されることになりそうだったため、クローズな場で議論すべき
内容ではないと我々が求めたところ、
今日はこれが折り合わず流会となり、
再度、代表者会議で日程調整されることになりました。
っとブログを更新しながらメールチェックすると、
議会事務局から連絡が入っていました。
来週の火曜日、16日の10時から
議会改革特別委員会協議会。
その後、13時からは委員会を開催するとのこと。
今日同様、開催場所は協議会となっており、
市民の傍聴が妨げられないか心配されます。
いずれにしても、これ以上の情報がないので、
詳細は明日の会派会合で会長からの報告を待ち、
その上で、私としても意見をし、会派としての
意見醸成を図っていければと考えています。
引き続き、努めてまいります。
成田市議会議員
雨宮しんご