令和3年12月成田市議会定例会一般質問初日 若年世代の接種率向上と速やかなブースター接種を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
議会日程は今日から一般質問がスタートし、5人が登壇し積極的な議論が交わされました。
さて、南アフリカで発生した新たな変異株オミクロンへの対応についてです。
今日の一般質問でも触れられていましたが、現時点において成田市にできることは、2回目接種から8カ月を経過された方々に対して出来るだけ速やかにブースター接種を推進することになります。
関連予算は10月の専決処分、そして今定例会の補正予算で上程されていますので、今後も最悪の事態を想定して対応すべきとの考え方のもと、政府の取組みを注視するとともに対策を求めていきたいと思います。
以下は成田市の11月26日時点での接種状況になります。
(写真を押すと成田市の該当ページにジャンプします。)
全体的には高い接種率ですが、それでもやはり若い世代においては接種率が相対的に低い状況にあることから、行政には若年世代へのワクチン接種への抵抗感や不安感をどうすれば取り除けるか検討いただいと思います。
この後、夜からは商工会議所青年部の秋例会に出席する予定です。
それではまた明日。
本日登壇された議員の皆さんの質問概要を以下に記載しますので、参考にしていただければと思います。
1. 石渡 孝春 議員(45分)
新型コロナウイルス感染症の再拡大防止に向けたワクチン接種について
(1) 第6波が来る前にブースター接種をすべきと思うが、見解は
(2) これまでの接種の実績と総括について
(3) 3回目の接種に向けた準備状況は
成田霊園の現状について
墓地の使用申込みについて
2. 眞野 義行 議員(40分)
多文化共生指針について
(1) 推進体制について
ア 庁内連携体制の整備とは、具体的にどのようなものか
イ 全職員が多文化共生の重要性を理解し、共通認識を持って職務に当たるために、どのような具体策を検討しているのか
(2) 施策の進捗管理について、現状や課題を共有し、改善策の検討を行うためには、庁内組織への外国人の参加が必要であると考えるが、市の見解は
(3) 地域との連携・協働について
ア 多文化共生の地域づくりにおいて、どのような具体策を検討しているのか
イ 自主防災組織及び避難所運営委員会との連携・協働は、災害時の対応にも大きな効果があると考えるが、どのような具体策を検討しているのか
3. 伊達 孝紀 議員(40分)
里山の保全について
(1) 市の方針について
(2) これまでの実績と評価は
(3) 赤道の管理について
ア 管理の現状は
イ 利用されていない赤道について
(4) 侵入竹の処理について
ア 伐採の現状と課題は
イ 自伐型林業の普及推進について
4. 鵜澤 治 議員(60分)
熱海市の土石流が教えること
被害者の会による損害賠償訴訟を受けて、津富浦地区の残土林地開発から、住民のいのちとくらしを守るために、法整備が必要であると考えるが、市の見解は
米価暴落を止める農政を
(1) 2021年度産米が大暴落した原因は
(2) 米価下落を止め、生産費を補償するためには
(3) 過剰在庫を買い取り、コロナ禍の生活困窮者へ食糧支援制度を
(4) MA米の年間77万トンの輸入中止を
(5) 米の戸別所得補償制度の復元を
(6) 食料自給率向上の農政を
(7) 新米の無料配布で農家支援を
成田空港対策について
(1) 騒防法第一種区域の夜間騒音対策について
(2) B滑走路北伸にかかる騒特法障害防止特別地区の移転事業について
5. 会津 素子 議員(60分)
子どもの命と権利を守るまちづくりを
(1) 「子どもが参加する権利」はどのように守られているのか
(2) 計画策定に子どもを参画させる必要があると考えるが、いかがか
(3) 子ども専用の相談窓口を
(4) 外国籍の子どもへの日本語指導について現状と課題を伺う
持続可能なまちづくりについて
(1) 2022年度に行われる環境基本計画の見直しは、市民・事業者と協働で進めることを
求めるが、市の考えを伺う
(2) 成田版気候市民会議を創設し、ゼロカーボン政策に生かすことを求めるが、市の考えを伺う
(3) グリーンインフラを目的とした街路樹の手入れを
真の平和都市・成田について
世界連邦平和都市宣言と非核平和都市宣言を行った本市から、幕張メッセで開催される武器見本市に反対の意見表明を
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む