東京が緊急事態宣言期間へ。成田市もまん延防止延長。接種が進む高齢者層は『第五波』はなく鎮静化へ。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
【「またか」変わらぬ宣言初日】https://t.co/DlMfUDSisr
東京都に4回目の緊急事態宣言が出された12日の朝、東京駅前はマスク姿の通勤者が行き交い、宣言前と変わらない光景が見られた。通勤者は「緊急事態宣言に慣れきってしまって社内でも話題に上がらない。またか、という感じ」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 12, 2021
東京では今日から8月22日まで、4度目の緊急事態宣言期間に入りました。
政府としては、この夏休みやお盆期間、特にオリンピック開催地域での人流を抑えることで感染拡大を極力防ぎたいという考えのようで、あわせて沖縄も延長されました。
また、埼玉・千葉・神奈川・大阪の4府県に適用していた「まん延防止等重点措置」も同日までの延長が決まったことを受けて成田市も延長されました。引き続き、酒類の提供については原則、停止要請がなされますが、一日も早く解除されるよう努めていきます。
さて、そうした厳しい夏を迎えることになる一都三県ですが、先日私がブログにも書いた接種率・病床率についてグラフにまとめてた画像がありましたのでご覧ください。
以下の図を見るとワクチンの効果が見て取れるのでご紹介します。
世間ではすでに『第5波』という言葉が躍り、東京は新規感染者数1000人越えでのオリンピック開催が現実味!といった見出しもある通り、このグラフからも増加傾向にあることを確認できます。
ただ、ここで改めて見ていただきたいのは、年代別の陽性者数の割合です。
新規陽性者数は、20代~50代が大半を占めていて、60代以上の感染者数は増えていないことを確認できます。
そして、これが65歳以上の新規陽性者数の推移になるのですが、ワクチン接種が進んでいる高齢者層では『第五波』なんていう波はどこにもなく、むしろどんどん感染者数も低減傾向にあることがわかります。
ワクチン接種の効果が確実に出ていることの証左です。
職域接種が進む中、さすがにペースアップしすぎているようで、
河野規制改革相「ワクチン接種のペース 自治体は調整を」 #nhk_news https://t.co/8zZl6Mleui
— NHKニュース (@nhk_news) July 9, 2021
ペースダウンをお願いする事態になっているようですが、順番など課題こそあれ多くの方々に接種が推進されていることは素晴らしいことです。
ワクチン接種の効果が今後多くの世代にプラスに反映されることを願ってやみません。
そんな今日は午前中に会派勉強会、議会運営についての検討など庶務をこなし、午後からは他市議会議員との意見交換、市内事業者の方との打ち合わせと続きました。
日々の活動においても精力的に活動していきたいと思います。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む