成田市における新型コロナウイルスワクチンの確保・接種体制をお知らせします。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は成田山新勝寺中興第二十一世貫首であり大僧正橋本照稔大和尚の本葬儀が成田光輪閣で執り行われ、多くの参列者のなか、議会を代表して参列させていただきました。
生前に直接お話しさせていただく機会はありませんでしたが、矯正保護活動などにも積極的に取り組まれてこられたとお伺いしました。衷心よりお悔やみ申し上げます。
さて、昨日に続き今日は成田市における新型コロナウイルスワクチンの確保・接種体制についてお知らせしたいと思います。
●ひと箱195本、6回対応となり1170回へ
まず、ワクチン1箱は195本入りとなっていて、5月上旬までは1本あたり5回対応で975回分となっていましたが、18日到着分からは6回対応となり1170回分となっています。
そのワクチンですが、18日時点で13箱供給されていて、保健福祉館に設置している超低温冷凍庫で保管しています。
●高齢者の接種希望者はなんとか7月末までに終えられる予定
成田市の接種スケジュールについてですが、集団接種では36456回、18228人分、個別接種では26400回、13200人分の接種体制を整えることにより、高齢者の接種希望者は7月末まで接種を終える予定で進めてられています。
●集団接種会場と個別接種について
5月と6月27日までは、常設会場をボンベルタ内の『赤坂ふれあいセンター』とするほか、地区会場として市内10ヶ所を巡回し接種が行われます。
なお、6月29日以降の常設会場は、『イオンモール成田2階イオンホール』となります。
続いて個別接種ですが、市内41の医療機関で対応いただくこになっていて、混雑の緩和や効率的な接種を行うため、医療機関によっては、通常の診療時間外での接種、年代を区切っての予約受付のほか、予約キャンセルがあった場合には、ワクチンを無駄にしないよう、待機者リストを作成し対応するとしています。
引き続き、市民の皆さんからお寄せいただく声に耳を傾けながら対応しつつ、今後も折々で接種状況などについてお知らせてしてまいたいと思います。
それではまた明日。