会派政友クラブで令和3年度予算要望書を提出しました。来年度はコロナ禍により厳しい財政運営に。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
議会が閉会してほっと一息つきたいところ・・・とか言いながら、そもそも休むことができないマグロのような性分なので、週末も選挙応援から関東若手市議会議員の会の公式研修の準備、体制運営に向けた検討、市民要望の対応など、精力的に汗をかいていました。
さて、そんな今日のブログも議会最終日のご報告を。
決算関連を含む議案を採決し、コロナ対策への決議が可決し9月定例会議が閉会して間もなく、小泉市長、関根副市長にお時間をいただき、会派政友クラブで調製した令和3年度の予算要望書を提出しました。
【会派政友クラブ 予算要望項目】
1、住民生活に寄り添った支援の充実2、災害に強いまちづくりの推進
3、医療及び福祉への支援
4、学校教育への支援
5、中小企業、個人事業者等への支援
6、観光業への支援
7、農業への支援
8、成田国際空港の機能強化・騒音対策および空港関連企業への支援
9、成田市場移転再整備への取り組み
10、将来にわたる機能的なまちづくりの推進
11、財政の健全化に向けた取り組み
個別具体の項目は文量が多くなるので割愛しますが、大きく11項目について会派政友クラブのメンバーの皆さんと意見を出し合って検討し、新型コロナウイルス感染症への幅広い対応を求める他、空港問題、吉倉地区やNT地区の街づくり、災害対策や住民福祉の向上、教育の問題などに資する予算要望書を調製したところです。
9月定例会議の決算議案の採決にいたる賛成討論において、会派として指摘させていいただきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響によって、成田市においても法人税の減収や税の徴収猶予が見込まれます。
これらが財政を圧迫することは明らかであり、来年度はかなり厳しい財政運営が強いられることは必至です。
ですが、新政権となり交付金や補助金などの制度設計も進んでいることから、これらを有効活用すると共に、徹底した行財政改革を実施することで乗り越えてほしい、と要請させていただきました。
また、財政指標面からみると、大規模事業の実施や施設老朽化による大規模改修など、多額の支出も見込まれるなど、将来負担比率の増加が憂慮されます。
公債費(借金)の将来負担が過大とならないよう、各種財政指標についても注視するよう要望しています。
これからも会派政友クラブ一丸となり、新型コロナ対策をはじめ住民福祉の向上に取り組んでまりいます。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む