菅新総裁誕生!成田市議会は決算特別委員会がスタートしました。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
菅新総裁 会見「縦割り 既得権益 前例主義を打倒していく」 #nhk_news https://t.co/bTKA6NOjfO
— NHKニュース (@nhk_news) September 14, 2020
自民党の新総裁に菅義偉さんが選出されました。
わかりきっていたこととはいえ、改めて演説を拝聴すると、いつもの官房長官としての淡々とした問答が聞き慣れていたので、リーダー然とした話し方に新鮮さを感じました。
選挙が終わった以上、一致団結して山積する課題の解決に向けて尽力いただきたいと思います。
それにしても、2位争いには「施し票」なる存在がまことしやかに囁かれていて、「そこまでするのか。」と派閥政治の闇を垣間見つつ、一方で、石破さんの自民党内での立ち位置がいかに厳しい状況にあるのかが詳らかになりました。
このことについては後日またブログで取り上げたいと思います。
さて、成田市議会では今日から3日間にわたり決算特別委員会が開催され、会派政友クラブからは12名の委員のうち5名の委員を選出し、審査に臨んでいます。
決算審査は、市全体のお金の使い方を審査するため対象分野が多岐にわたり、その金額も膨大となるため、14名で構成する会派政友クラブでは叡智を結集して各分野の質疑を調製し、それらを委員に託して審査に臨んでいただいています。
自治体行政における「決算審査」については、既に使われたお金を審査することになるため、どうしても予算審査よりも軽視されがちです。
ですが、一般企業の場合は内容いかんでは社長のクビが飛ぶこともあるほど重要なものであり、それは行政においても同様であるとの姿勢で私は臨むようにしています。
確かに既に支出された契約などは取り消すことはできませんが、予算に対して適切な効果を生み出すことができたのか、不適切な事業や非効率な事業はなかったかといったことについて、質疑を通して明らかにすることができます。
それによって、次年度以降の予算編成において一層効果的で効率的なものへとブラッシュアップされていくため、決算審査は大変重要な役割を果たしていると感じています。
明日からの審査にも、委員の皆さんの質疑にしっかり耳を傾けてまいります。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む