活動日誌

リスクを負わない「中止」ではなく、どうやったら開催できるかについて関係機関との調整を求めたい。

成田市議会の話

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は経済環境常任委員会が開催され、執務をこなしながら傍聴していました。

 

(CATVだけではなく、パソコンやスマホでも委員会の模様をご覧いただけますので、是非チェックしていただければと思います。)

 

委員会に付託された八富成田斎場の空調設備の改修工事の契約案件を可決した後、新型コロナウイルス感染症に関する対応状況について報告がありました。

 

【今年度の主なイベント開催について】

すでに、成田祇園祭、成田ふるさと祭り中止となってしまい、一昨日お知らせの通り中台プールをはじめとする市内プールも今夏の運営は中止となっています。

こうした中、今後開催予定となっている市内イベントについて報告がありました。

成田太鼓祭

成田伝統芸能祭

成田スポーツフェスティバル

成田POPラン大会

国際市民フェスティバル

市民文化祭

こうしたイベントについては、現状は開催未定となっていて、今後も国や県のガイドラインを遵守しつつ、近隣市町との状況も踏まえて、関係機関とも協議を行いながら開催の判断をしていくとのことです。

 

行政としてはリスクを負いたくないですから、安全策を取ることは一面では理解できます。

ですが、安易に何でも怖いからといって『中止』ばかりしていると、まだまだ続く収束までの期間をどうやって乗り切ればいいのか、市民も事業者の皆さんもわからなくなってしまいます。

 

そうした意味でも、「中止」するのは簡単かもしれませんが、「どうやったら開催することができるか。」といった、なんとか開催するための関係機関との調整をお願いしたいと思います。

 

【今後のスポーツ施設などの再開について】

成田さくらの山、観光案内所、観光館については、既に6月初旬から再開していますが、今後も感染拡大防止策を講じながらの対応となります。

 

また、屋外スポーツ施設(野球場、テニスコート、陸上競技場など)は6/1~、屋内スポーツ施設は6月19日から準備が整い次第再開するとしていますが、こちらも同様に感染拡大防止策を講じながらの対応となります。

 

なお、トレーニング室、更衣室、シャワー室については当面の間、利用中止が継続されることになります。

 

【ごみ処理施設への家庭ごみの自己搬入の受け入れ停止について】

成田富里いずみ清掃工場、成田市リサイクルプラザにおいては、新型コロナウイルス感染症の拡大によりステイホームが定着したことにより、4割程度ゴミが増加したことから、5/2~5/31までの間、家庭ごみの自己搬入の受け入れ制限を実施していました。

 

まさか4割も増加としていたとは驚きですが、それよりも、緊急事態宣言下での良識な皆さんの行動が、成田市内の5名のみの感染につながったのだと思います。

 

改めて、この間の皆さんのご理解とご協力に感謝いたします。

 

【中小企業等緊急支援給付金について】

新型コロナウイルス感染症に伴う成田市の独自支援策として、事業者あたりに一律30万円を給付しているのですが、6月5日現在の給付状況は2893件で計8億6790万円を給付したということです。

なお、成田市では、3500社を想定して10億5000万円の予算を確保しています。

 

それではまた明日。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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